cookey0426.cocolog-nifty.com > コノエ製作ワンポイント(改)

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コノエ全体図
フード付きマント+手甲→高密度ツイル110cm×2.5m フードは心持ち大きめに作るとバランスがいいです。裾の縫い代は多めに折り返すとキレイに仕上がります。アンダーシャツ→市販Tシャツ改造。ハトメを打って紐をかけています。紐は綿麻の生成り色。マントと共通。

パンツ→市販のスパッツ。普通のパンツだと硬くもたつくような気がしたんで、サイズ緩めのスパッツ。ピタピタ過ぎるのもどうかと思ったので。

きもの→綿ツイル110cm×1.5m 形云々より、ターコイズブルーのような設定と同じ色の生地を探すのがかなり大変。染色するのが結構近道かも?私の生地はグリーンの生地に紺色の染料で染めています。もちろんお湯染めで!

耳、尻尾などはどーって事ない作り方なので略(笑)耳はヘアピン固定なので、白耳にゃんこ黒耳にゃんこに変更可能☆針金入れて鉤尻尾にしましょう!

共通なのは、全体的に綿や麻の素材感がキャラクターイメージに合うと思います。「綿はシワになるから嫌い!」とも言われますが、それはイベント前日のメンテナンスで解決できます。

モデル:K様


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手甲おもて。手甲はパイピング、接着芯(張りのあるタイプ)を張ります。パイピングが作れない場合は、バイアステープの中に細い紐を包み貼り付ければそれらしく見えると思います。
パイピングはもっと太いものを使ってもいいかも。
しかし、オフィシャルで合皮製になっているのは何故だろう。作中でも皮っぽくはないとおもうんだけど…。


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手甲うら。手首、中程の位置にゴムを付けていると着ている時に楽ですよ。


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ブローチ。樹脂粘土をアクリル絵の具で着色。
紐先の飾りはオリジナル解釈。この方が紐に重さがかかって、落ち感が出てキレイに見えると思います。


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エプロン
図案は雑誌類の立ち絵から拡大コピー。
綿カツラギ110cm×0.8m 腰周り部分に接着芯を張るとシルエットがキレイになります。エプロン前部分の図案はアップリケと刺繍。ペイント(塗り染め)でも出来るんですが、塗るとどうしても仕上がりが白っぽく写真写りが悪いようです。あとは設定画に雰囲気を近づける為、絹ステッチ糸で端5mm部分にステッチをかけます。エプロン後ろはリボン結びでかわいく。


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おまけ。冬コミ対策として作った麻袋。ゲーム中にコノエが背負っていたものを勝手に大きくしてみました。このまま衣装袋に使えます(笑)


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女将コノエ衣装

身頃とパンツ:綿ツイル 110c幅×2.8m
切り替えのピンク:モアレ(ポリエステル)140c幅×0.4m
袖口切り替え黒地:綿ムラ糸地 110c×0.2m
飾り紐:4m
エプロン:綿ブロード 110c幅×0.6m

左脇がファスナー開きになり、被って着ます。
着物あわせ風な襟には、薄手接着芯(織物タイプ)を貼っています。


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女将コノエ 襟
ピンクの飾り襟は、バイアス断ちしてひらっとした感じを重視。(一枚仕立て、端は三つ巻き処理)
肩の飾り紐は、糸ループを作ってかけています。


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服の構造襟ぐり処理①
上「前開き、後ろ開きのない被って着るタイプの服」の為、Vネックの襟ぐりは気持ち大きめにくっておきます。成人女性の頭周りサイズは平均60センチですので、襟ぐりをメジャーで計ってそれ以上の長さがあればオッケー。
その襟ぐりをバイアステープでぐるっと処理。(Vネックの頂点に少々シワがよりますが、細かい事は気にすんな!)



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襟ぐり処理②
そこへ、着物襟になる約6センチ幅の帯を、バランスを見ながら丁寧に待ち針で仮止め。合わせの頂点も、着物のように重ねておきます。それを手縫いでまつって完成。

ポイントは、着物襟に接着芯を貼っておく事。きちんと貼っておけば襟として見栄えが良くなり、顔周りもキレイに見えます。コス衣装でも普通の服でも、バストから上は視線が集中するので気をつけて作ってください。


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女将の背面。

画面では見づらいですが、ブーツ靴底にもピンクの紐を貼っています。


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コノエ アサトED衣装
マント:綿麻地 110cm幅×2.8m
本体上衣:綿ツイル110cm(黒) 1m (グレイ)0.25m
本体スカート:綿ツイル(紺) 0.8m
義手、ベルト:ストレッチ合皮 150cm幅×0.7m

マント、上衣の型紙は前回製作の型紙を流用。

アンダーは市販のTシャツ、スパッツ。
アンダーにTシャツを着て本体上衣、スカートをはく構造になっています。


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義手(腕カバー)
ベルト付き片袖+手袋という構造です。(画像では待ち針で留めています)

肩口部分はライオンボード2mmを貼って、袖を縫いつけ。(薄手のストレッチ合皮を使っているので、硬い芯を貼らないと装着時に浮きます)胴に周るベルトは脇下でマジックテープ留め。
義手についている飾りベルト、バックルは自己解釈。

その他のベルトも、芯にライオン貼り。


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全体着用図。


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マント作図(本体)
※この作り方は、初心者の方向けに特に簡単に説明しているものです。厳密に言うと結構雑です。
※久喜が直接製作したコノエマントは、この形ではありません。
※「猫耳型」は敢えて作ってません。

マントは110cm幅×2.3mの生地を二つ折りにして、半円の製図を直に書き込みます。(縫い代は含まれていませんが、裾と前端で3~4cm、首周りで1cmとってください)
マントの首周りの寸法が、そのままフードの首周り寸法になります。

作り方手順
①フード2枚を合わせて縫う。
②フードの首周りと、マントの首周りを縫い合わせる。(後ろ中心、肩のしるし(8cm地点)を合印として縫う)
③裾を折上げてまつる。
④フードの前端、マントの前端を折り返してまつる。

で、完成。、「ちょっとドレープが多く出る」事が難点ですが一番簡単な作り方なので分かりやすいと思います。


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マント作図(フード)※ブログでのリクエスト
フードの縫い代も前端で3~4cm、後ろで1cmとります。カーブは、なるべくなめらかなカーブになるように書いてください。


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悪魔転化ver
ボレロ、前垂れ付きコルセット、ロングスカートという構成。

ストレッチレザー140c幅1m(ボレロ、コルセット切り替え)
エナメル140c幅0.5m(ボレロのバイアスライン、角、尻尾)
アムンゼン(赤)110c幅3m(袖切り替え、コルセット、スカート)
アムンゼン(黒)110c幅1m(コルセット、コルセット裏地)
バックサテン(黒)110幅0.2m(前垂れ)※裏地を使用
スパークハーフ(ナイロン赤)180c幅1.8m(オーバースカート)

ボレロ袖、コルセットには接着芯AM600(厚地タイプ)バックサテンも縫いずらかったのでR0095(薄地タイプ)を貼っています。


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ネックレス、リング、アンクレット、ピアス、ネイル
ネックレスは公式イラストに描かれていないので、完全妄想デザイン(笑)色味だけラゼルと同じようにしました。おまけでリング、アンクレットも製作。無駄に気合入り過ぎ。

材料:スワロフスキーラウンド8mm(インディコライト、ジェット)ソロバン4mm(ダークレッドコーラル)チェコビーズ4mm、3mm(黒)プラスチック雫型(マニキュアで黒く着色)

スワロフスキー雫型でピアスも作りましたが、髪で隠れて見えてません…。


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悪魔の角。
ライオンボード5mmに自由自在(アルミ針金)3.2mmを埋め込み、貼りあわせたのち衣装の残りのエナメルを巻き付け。接着はGボンドと両面テープ。
自由自在のお陰で形作りが可能。

装着は曲げたUピンを根元に突き刺し、カツラのネットに引っ掛け。
意外と何とかなったけど、ポージングによってはフラフラ動く(笑)


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全体着用図。

スカートは巻きスカート。トレーンを引くように長く作ったつもりでしたが、ドレープ感が足りずかなり貧相に。悩んだ末にスパークハーフ(ナイロンニット薄地、切りっぱなしOK)を1.8m全円を後ろにタックを寄せて縫いつけ。最終的にかなり長く、ふわりとして豪華なシルエットに仕上がりました。歩く時は結構大変です(苦笑)
更に妄想デザインとして前両脇に腰骨まで出るスリット。これは私が好きなLamento絵サイトさん(複数)がこういったデザインで悪魔コノエを描いていたので参考にさせて頂きました。太腿タトゥーも同様。