cookey0426.cocolog-nifty.com > トリブラシスター服製作過程

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本体シスター服:W幅(150cm)ウェディングサテン地、3.1m
バイアステープ用生地:ポリエステルサテン(90cm幅)0.8m
接着芯:ダンレーヌSX3(襟、カフス、頭巾のみ)

本体ドレス、ケープカラー、頭巾という構成。
本体ドレスは肩から切り替えのプリンセスライン、切り替えに沿って1.2cmのバイアス。
装飾が付く為、カフス等は接着芯(薄く硬いタイプ)を貼り、かなりオーバーに作っています。
トリブラは小説版と漫画版があり、それぞれ衣装解釈が異なりますが、この製作においては両方の分かりやすい部分をいいとこ取りで参考にしました。(装飾は小説版を目指してます。一応)


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パニエ:綿シーチング(90cm幅)1.8m
     広幅レース 3m
     ナイロンメッシュ地(120cm幅)2.5m
ブログ掲載時「半円」と書いていましたが「全円」の間違いでした。
綿スカートの下に、メッシュで3段と2段のギャザースカート内蔵。更に着用時に綿ペチコート(市販品)もダメ押し追加。おかげでかなりボリュームがあります。
意外と重いです。


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裾の処理、袖を付ける前の段階。
ケープカラーを外すと、下襟はごく普通のスタンドカラーです。

パニエを仕込むドレスを製作する場合、必ず先にパニエを用意しましょう。用意しておけば縫製途中でシルエット、スカート丈の確認がしやすくなるからです。
しかもパニエにボリュームがあればある程、比例して上に被さるスカート丈が短く見えていきます。(今回は大丈夫だったが、学生時代の課題でやらかした事が…)


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今回の小道具の材料。
分厚いプーさんのウレタンバスマット、薄いマウスパット、家具の円形クッション材、ビーズ、縄跳び(以上、全て100円ショップで入手)アルミ針金(自由自在3.2mm)、ビーズ用ワイヤー、グルーガン、合皮コード、軽量紙粘土、ストロー、5mmライオンボード。

くさびはバスマットを矢じり型に切り出し、ライターで表面を溶かして加工。ライオンボードとアルミ針金を接着し、スプレーで塗装。


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頭巾は60×120cmの半円断ち。
クラウン部分はしっかりと立たせる為に接着芯貼り。(クラウンは扇型に裁断しないとキレイに立ちません)
端の折り返しも、それらしく見せる為に別布を付けました。この部分にも張りを持たせる為、ごく薄手の接着芯貼り。そしてかるくアイロンで整えるとキレイに折り返ります。
クラウン裏にコームをガッチリ縫いつけ、カツラに突き刺して装着します。


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背中プレート。材料はもちろんプーさんのバスマット(笑)
そのマットプレートの裏に、縄跳びの持ち手に使われているコードストッパーを接着し、そこから合皮コードを出す。コード先の円錐はストローを芯にした軽量紙粘土。
ドレスの背中ファスナーを閉めた後、マジックテープで装着。

作ってから気づいたのだが、トリブラの衣装って一人じゃ着れない。もっと言えば、このプレートはケープカラーと頭巾で完全に隠れる…。
(プレート製作:カイエちゃん)


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腕プレート、首プレート、ロザリオ、手袋。材料は以下略(笑)
上腕プレート、首はカイエ作。
これらも全てマジックテープ装着。
くさびはグルーガン接着。(少量でしっかり接着します)

ドレス本体のボタンは、センチュリー(薄手合皮)で1.2cmの包みボタン。計16個。(会社で製作/爆)6センチ間隔で並べてます。


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全体図。

ドレス本体のウエストは、マネキンが着れるギリギリまで細いシルエットにしています。
画像では分かりませんが、袖はちょっと控えめな感じのギャザースリーブ。袖山だけ膨らませて、肘あたりからはタイトに縫製。

補足:バイアスの付け方。裏も表もミシン縫いとか、手纏りとかする必要はナシ!表側だけミシン縫いしてアイロンできちんと裏側に折ってしまえば、後は布用ボンドでOK。キレイに仕上げるポイントは「とにかくアイロンでキッチリ折る」と「布用ボンド(乾いた後も仕上がりが柔らかい)」。どの製作でも応用出来ます。


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着用図その1。

反省点として、パターンの甘さが挙げられます…。(ケープの形、頭巾のドレープ多過ぎとか)
あと縫製で生地がビミョ~に吊ってたり伸びてたり。(こんな高価な生地もう使わないッ!泣)

でもこういう決まりきった、定番の洋裁は薄ら笑いを浮かべる程好きです…!


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着用図その2。

しゃがんだ時に円形に広がるスカート萌え(笑)
小道具と衣装がうまい具合にマッチして完成したので良かったです!